2 Comments

1. シュクラはる子 says:

   2014/04/01 at 09:37

   続木徹様、昨日のサムタイムでの演奏すばらしかったです。どのような曲を弾かれるのか楽しみでしたがラテン系やModern Jazz系（古い曲）を演奏されて自分の大好きな曲ばかりでした。
   Cole Porterの曲はBuenos Aireｓに行ったとき、Tangoのショーの始まりのTuneだったのでそのときはタンゴの曲かと思っていたのですが、あとでCole　Porterのだと知りました。すごく情熱的な曲ですよね。曲の名前を教えていただけますか？Fll in love
   でしたか？あとCedar　Waltonの曲の名前も教えてください。向井さんのStella By Starlight　はいつもながらよかったです。（どれも皆すばらしかったけど）前に別のライブ（多分Body and Soulでの)で聴いたように覚えています。ベースの古野さんの演奏もすごい熱演ですばらしかったし、若手の安藤さんとも息がばっちりあっていてすばらしいバンドですね。このトリオはいつも定期のメンバーなんでしょうか？
2. megasameta says:

   2014/04/01 at 18:07

   ＞シュクラはる子さま、
   昨晩は吉祥寺サムタイムにお運びありがとうございます。

   ピアノトリオで演奏したCole Porterの曲名は “So In Love” です。カルテットでのCedar Waltonの曲は “Firm Roots” でした。
   So In Loveがタンゴで演奏されているのは初めて知りましたが、名曲には音楽のジャンルも、人種や時代も越えて、人の心に訴えかける力があるんですね。そう言えば、その昔、日曜洋画劇場のエンディング・テーマで使われた時のアレンジ、特にその出だしの部分はラフマニノフのピアノコンチェルトかと、見まがう（聴き紛う）壮大なオーケストラ曲でした。（YouTube→）昨晩のお客さんの中にも、このSo In Loveが、記憶として耳に残っていた方もおられたようです。Cole Porter恐るべし！

   古野さん(b)と安藤くん(ds)＋フロント楽器の拙リーダー・カルテットは、吉祥寺サムタイムでのみ、月イチで出演しています。ジャズには色んな魅力がありますが、自由で即興的、瞬間のスリルを追い求めるユニットを作りたいと、このお二人と一緒にやり始め、気がつけば９年弱。自由を損なわせる決めごとは、出来る限りせず、曲がはじまったら何でもあり。瞬間的なインスピレーションと、即興的アンサンブルを大切にするのがこのユニットのモットーです。先が見えない分、とてもリスキー。しかし、リスクなしにスリルはあり得ません。時に、息を飲み、手に汗握る瞬間が噴出。また、ぜひお運び下さい。

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