ChickenShack 今年もLive決定!
昨年3月、大盛況だったチキンシャックのリユニオンLiveから引き続き、今年(2013年)もLiveが決まりました。とり急ぎスケジュールのみお知らせします。
この3日間限定、是非ぜひお運び下さい。よろしくお願いしま~~す!
・そうそう、昨日こんな「レア物→」を見つけてしまいました。みんな若かった!
昨年3月、大盛況だったチキンシャックのリユニオンLiveから引き続き、今年(2013年)もLiveが決まりました。とり急ぎスケジュールのみお知らせします。
この3日間限定、是非ぜひお運び下さい。よろしくお願いしま~~す!
・そうそう、昨日こんな「レア物→」を見つけてしまいました。みんな若かった!
| 3月のスケジュール(前月→) | |
| 1(金) |
Jesse James 福生店 042-551-4222 w/上西千波(vo) |
| 2(土) |
そるとぴーなつ (江古田) 03-3993-3400 Jam session host w/古西忠哲(b)公手徹太郎(ds) |
| 6(水) |
P’s Bar (池袋) 03-5391-3365 w/吉野ミユキ(as)矢野伸行(b) |
| 7(木) |
サムデイ(新橋)03-3536-1777 w/高瀬龍一(tp)伊勢秀一郎(tp)古西忠哲(b) |
| 8(金) |
Lady Day (練馬春日町)03-3998-0660 w/続木Brothers+八月薫子(vo) |
| 11(月) |
Bar Bar Bar (関内) 045-662-0493 w/Saya(vo) megasameta Trio/河原秀夫(b)関根英雄(ds) |
| 14(木) |
あ・うん (新宿) 03-5386-6063 w/池田聖子(vo)村山恭子(vo) |
| 15(金) |
そるとぴーなつ (江古田) 03-3993-3400 吉野ミユキ Happy Birthday Live w/吉野ミユキ(as)矢野伸行(b)正清泉(ds) |
| 16(土) |
h.s.trash (市川) 047-323-5066 w/続木Brothers+辻邦博(g,vo) |
| 21(木) |
Mugen (銀座) 03-3573-0280 w/吉野ミユキ(as)矢野伸行(b) |
| 22(金) |
ドルフィー (桜木町) 045-261-4542 w/原幸子(vo)井上淑彦(ts/ss) |
| 23(土) |
アリエス(御徒 町)03-3831-0523 w/日比恭子(vo)新岡誠(b) |
| 26(火) |
Sometime (吉祥寺) 0422-21-6336 megasameta Quartet/向井滋春(tb)古野光昭(b)安藤正則(ds) |
| 29(金) |
ニューオリンズ (千葉 八千代台) 047-484-4271 w/吉野ミユキ(as)矢野伸行(b)公手徹太郎(ds) |
| 31(日) |
ブージー・ミュース (大久保) 03-3362-4766 w/難波伸子(vo)柴崎明美(vo)矢野伸行(b)公手徹太郎(ds) |
ヴァレンタインデーの頃、一年に一度だけ集まって演奏する昔からの仲間がいます。吉祥寺Sometimeでハッピー・ヴァレンタイン・ウィークの企画で、ソウル、R&Bな一夜をやりたいと、ちょうど2000年にスタート。この”Happy Hearts Club Band”は今年で13回目、つまり13年目! 同窓会みたいなもので、お互いの顔を見るだけで嬉しくなってしまいます。メンバーは、ウォーネル・ジョーンズ(vo,e-b)、後藤輝夫(sax)、西山”HANK”史翁(g)、コモブチ樹一郎(e-b)、鶴谷智生(ds)。 今年は2/11(月)にやりました。それぞれの出す音、存在感が素晴らしいかった!バンドのアンサンブルは、まとまっているようで無茶苦茶スリリング、どうなるか全く予断を許しません。かけがえのない音楽仲間であると同時に、「この人達、すごい!」と、一緒にやりながら舌を巻いてしまいました。こんな強力メンバーが、よくもまあ集まったものだと感心しています。
今年のLiveは多分、この一回だけ。ずいぶん先になりますが、よければ是非、来年2月某日、吉祥寺Sometimeにお運び下さい!
白隠展@東急Bunkamura を見てきました。天候が悪かったので入場者が少なく、ゆっくり観れたのは何よりでした。 私事で恐縮ですが、10代に読んだ「臨済録」が蘇ってきました。分別を切り裂く一刀両断の気合い、心そのものを吹き飛ばす明晰、一期一会にほとばしる悟境の一閃。スリリングな臨済禅の一端に強烈な衝撃を受け、その後の私の人生に多大な影響を与えた一冊です。同じ強烈さが白隠の書画に溢れていました。まるで公案ように、こちらに投げつけてくる気迫は、白隠その人が「言えっ!」と迫り来るようで、観ている私もなかなか大変でした。荒唐無稽な考えですが、白隠の絵を何枚か家に掲げて、朝に夕にじっと対峙したいと思いました。そうしていると、ある時、本当にぎりぎりの肝要がわかりそうな、そんな絵達でした。
白隠の書画には存在の根底を揺さぶる力があり、表現としても作品としても並外れていることは一目瞭然ですが、画家、書家などによる「芸術作品」とは全く異質、一瞬に表現を突き抜け、目の前に白隠がこちらをじっと見つめています。正に彼はとんでもない人物でした。 白隠と一期一会。
いつか、白隠のようにピアノを弾くことができたら‥‥‥。